【介護福祉施設】インカム・トランシーバーのおすすめ比較

今回は「介護福祉施設におすすめのインカム・トランシーバー」をご紹介します。

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介護福祉施設におすすめのインカムは?

こちらのブログでは、日々の営業活動から得た「現場で使えるインカムの活用術」をご紹介してまいります。

現在は無線機を販売する仕事をしていますが、以前は製薬会社や金融機関で営業をしたり、ある時は個別指導塾で講師をしたりと、業種に縛られない働き方をしておりました。最近では、ホームページ作成YouTubeのプロデュースなども手掛けております。

また、安価なナースコールシステムや非接触の温度計などの取扱いもございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

さて、私の自己紹介はここまでにして、今回は介護福祉施設(特別養護老人ホームや有料老人ホーム)にお勧めのインカムをご紹介します。

一言で「介護福祉施設」と言えども、小規模な訪問介護から大規模な事業所まで様々です。使用場所や通話距離に応じて、お勧めするインカムも異なりますので、大まかなところからお話します。

 

【インカムの感想】使用前と使用後の違いとは?

さて、私が担当させて頂いている介護事業所にて、インカムの使用前と使用後のアンケートを書いて頂きました。こちらを参考にして頂きながら、「ご自身の職場にインカムが必要なの?」をお考え頂ければと思います。

【使用前に困っていたこと】

  • 「誰が」「どこで」「何をしているのか」把握できず、施設を走り回って確認していた
  • 同僚のスタッフを呼ぶために、大声を出すのが恥ずかしい
  • 目の前の入居者さん対応でPHSに出られない
  • 入浴介助中にヘルプを呼べない
  • コミュニケーション不足で新人がすぐに辞めてしまう
  • デイサービスの送迎車が今どこを走っているのかわからない
  • 「人手不足だからできない」の言い訳が許されていた

 

【使用後に改善されたこと】

  • 「誰が」「どこで」「何をしているのか」を把握でき、全体が見える様になった
  • マイクに小声で話せば全員に聞こえるので、気楽にヘルプを呼べる
  • 忙しくてインカムで話せなくても、近くのスタッフが替わりに返事してくれる
  • インカムで業務以外のちょっとした冗談が話せて、チームワークが高まった
  • 全員で新人スタッフをフォローする仕組みづくりができた
  • 施設と送迎車で通話できるので、現在地や渋滞情報の共有にも使える
  • 「人手不足は全員でカバーする」ことで、スタッフの雑念を解消できた

 

【インカム導入に当たって不安なこと及びご提案内容】

  • 急に大きな金額を払えない → リース契約で毎月の支払いを抑えましょう
  • 耳の穴に差し込むイヤホンは痛い → 様々な形のイヤホンをご用意します
  • イヤホンを他人と共有したくない → イヤホンはスタッフ毎に揃えましょう
  • バッテリー切れが心配だ → 満充電の状態で約12~15時間稼働します
  • 本体が重くて動きづらい → ポシェットやポーチに入れてご使用ください

いかがでしょうか、こちらでご紹介した課題は多くの事業所様で起こっていることかと思われます。インカムを導入されることで、現場の課題が解決される見通しが立つのではないでしょうか。

 

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施設の広さと使用するインカムの関係は?

使用場所 通話距離(見通し) お勧めのインカム
1フロアのみ 10 ~ 20m 特定小電力トランシーバー
2~3フロア 20~100m 特定小電力トランシーバー(中継器)
3フロア以上 100~300m 登録局無線機

 

こちらが介護福祉事業向けにお勧めのインカムの概要ですが、「特定小電力トランシーバー」や「登録局無線機」と言われてピンと来るのは、普段からインカムや無線機に接している方だけで、ほとんどの方は名前すら聞いたことがないと思われます。

 

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そこで、次にそれぞれのインカムの特徴を簡単に表にまとめてみました。

インカムの種類 特定小電力トランシーバー 特定小電力トランシーバー
+中継器
登録局無線機
通話距離
(見通し)
10~100m 10~200m 10m~2km
資格・免許 不要 不要 不要
機器価格
(1台あたりの目安)
約1~3万円 約5~8万円 約4~6万円
ランニングコスト
(1台あたり年間の目安)
不要 不要 450円
同時通話
※機種による

※機種による 
×
音質 △ 
防水・防塵
 ○
主な導入業種
飲食店・警備
 飲食店・アパレル 介護施設・工場

 

インカムの特徴はご理解頂けたでしょうか。1番のネックは通話距離ですので、「通信相手との距離がどれくらいあるのか」を念頭に置いて選んで頂ければ、後は「どの機種にするか」だけが残された課題と言えます。
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①1フロアのみで通信をお考えの方

機種名 FTH-314 DJ-P221 IC-4300
通話距離
(見通し)
10~100m 10~100m 10~100m
資格・免許 不要 不要 不要
機器価格
(1台あたりの目安)
約1~3万円 約1~3万円 約1~3万円
ランニングコスト
(1台あたり年間の目安)
不要 不要 不要
中継機対応


音質

防水・防塵


 

1フロアのみで通信をお考えの方には、特定小電力トランシーバーをお勧めします。

資格や免許が不要なインカムで、購入された当日からご使用が可能です。通信距離は見通し100~200mですが、建物の1階と3階など少し離れた場所や、建物や重機の陰に隠れた場所では電波が届かずに、満足な通信ができない場合もあります。

介護福祉事業所では、入居者さまの対応の邪魔にならない様にコンパクトなインカムを好まれる傾向が強く、弊社ではご要望に応じた機種のご提案が可能です。

 

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②2~3フロアで通信をお考えの方

機種名 FTR-400 DJ-P111R IC-RP4100
通話距離
(見通し)
10~200m 10~200m 10~200m
資格・免許 不要 不要 不要
機器価格
(1台あたりの目安)
約4~6万円 約4~6万円 約4~6万円
ランニングコスト
(1台あたり年間の目安)
不要 不要 不要
対応機種
※参考例
FTH-314
DJ-P221
IC-4300
音質

防水・防塵 ×
× ×

 

2~3フロアで通信をお考えの方には、特定小電力トランシーバー+中継機をお勧めします。

事務所とお部屋のフロアが異なる場合など、特定小電力トランシーバーだけでは電波が届かない場合、階段の踊り場などに中継器を設置することで、通信距離を拡大することができます。

とはいえ、2~3フロアの通信が精一杯で、施設によってはカバーし切れない可能性も十分に考えられますので、導入前にデモ実験をされることをお勧めします。

 

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③3フロア以上で通信をお考えの方

機種名 VXD1 TPZ-D553 IC-DPR3
通話距離
(見通し)
10m~1km
10m~2km 10m~1km
資格・免許 必要 必要 必要
機器価格
(1台あたりの目安)
約3~4万円 約4~6万円 約3~4万円
ランニングコスト
(1台あたり年間の目安)
450円 450円 450円
同時通話 ×
×
×
音質

防水・防塵


 

3フロア以上で通信をお考えの方には、登録局無線機をお勧めします。

こちらは大規模な事業所で使用されています。特定小電力トランシーバーとの大きな違いは、その圧倒的なパワー(特定小電力トランシーバーの100~500倍)です。音質も非常にクリアで、何度も聞きなおすストレスからも解放されます。

一方、デメリットとして事前に登録申請(法人/個人)とランニングコストが必要であること、介護福祉事業所で使用されるには少々パワーが強すぎることがデメリットとして挙げられます。

また、最近ではインカムとPHSの機能を併せ持つ「IP200H」がアイコムから発表されています。【アイコムIP200Hの特徴と評判は?!】病院や介護施設向けインカムです!をご覧ください。また、他のサイトでは【介護施設向けインカム】おすすめのトランシーバー・無線機は?!が参考になります。

介護福祉事業所にてインカムの導入をご検討されていらっしゃる方は、事前にデモ実験をされることをお勧めします。デモ実験のご相談やお見積もりは下記からお待ちしております。

 

【手っ取り早い話】施設見学に行きませんか?

さて、ここまで介護施設とインカムの話をご紹介しましたが、「今ひとつ実感がわかない・・」というのが正直なところではないでしょうか。「インカムを使ったこともないし、お金をかけるだけの価値はあるのか?」とお考えになるのが普通です。

そこで、弊社ではインカム導入に本気で頭を悩ませていらっしゃる方を対象に、既にインカムを使っておられる介護施設に見学ツアーをお願いしております。インカムの使い勝手や現場スタッフの方の感想など、聞きたいことは遠慮なく質問して頂いて構いませんし、弊社から営業をすることも一切ありません。

ただし、施設見学にご招待させて頂くかどうかは、弊社だけでは判断できませんので、場合によってはお断りさせて頂くケースもございます。「それでも構わない」とおっしゃって頂ける施設様に限り、ご検討頂ければ幸いでございます。

 

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